「茶道で磨く、感性と生き方」
本格茶室設備と深い知識で
美意識を高める特別な学び
茶道とは、「もてなし」と「しつらえ」の美学です。お茶を点ててお客様に振る舞うだけでなく、お迎えする前の準備がとても大切です。亭主(主)は、庭や茶室を整え、掛軸や茶道具などを選び、すべてに心を込めて準備します。季節やその場の空気感を大切にし、細部にまで気を配ることで、特別な空間と時間を作り出すのが茶道です。日本の風土が育んだ、心を込めたもてなしの文化です。
・現状への漠然とした不安や閉塞感を感じ、「このままの自分でいいのか?」と自問自答している方。
・自己啓発に関心はあるものの、頭で理解する知識の習得だけでは満足できず、実践を通して「自分を知りたい」「自分は何者なのか」という根源的な問いを探求したいと考えている方。
・Googleのような先進的な企業が取り入れているマインドフルネスなどの瞑想に関心はあるものの、その本質を理解しきれず、実践に繋げられていない方。
・情報過多な現代社会において、本当に大切なことを見極める力を養いたいと考えている方。
・日本の伝統文化には興味があるものの、触れる機会がなく、その奥深さや精神性に触れたいと感じている方。
・忙しい日々に追われ、心の落ち着きや静寂の中で自分自身と深く向き合う時間を持ちたいと願っている方。
・ビジネスや人間関係において、表面的なテクニックではなく、本質的な理解に基づいたより良いあり方を模索している方。
・感性や美意識を磨き、日々の生活や仕事の質を高めたいと考えている方。 精神的な成長を求め、自己理解を深め、人生の軸をしっかりと持ちたいと考えている方。
・新しいことに挑戦したい、現状を打破したいと感じているものの、具体的な行動に移すきっかけや勇気が持てない方。
・一流の教養を身につけ、人間としての品格を高めたいと考えている方。
茶道の本質
茶道の本質には、現代社会で私たちがよりよく生き抜くために大切なエッセンスがたくさん詰まっています。それは単に「お茶をたてる」技術ではなく、人間関係や自己成長、そして心の豊かさを育む生き方そのものです。
茶道は、表面的な技術や形式を超えて、私たちが心穏やかに、他者と調和し、自分を成長させていく道を教えてくれます。現代社会のスピードや情報の多さに圧倒されそうになるときこそ、茶道の心を活かし、自分らしく豊かに生き抜く力が養われます。
和(わ):調和や和やかな心 他者との調和を大切にすることです。心を開き、相手と対等に関わることで、安心感や信頼関係が生まれます。
敬(けい):敬意や尊敬の心 相手を尊重し、謙虚な態度で接することです。相手の立場や気持ちを理解し、丁寧な態度で接することで、互いの関係がより深くなります。
清(せい):清らかさや清潔 身の回りや心を清め、澄んだ心で物事に向き合うことです。日常の小さなことに気を配り、清々しい心でいることで、自己成長や心の穏やかさが保たれます。
寂(じゃく):静寂や落ち着き 心の中の静けさや、周囲への気配りを通じた落ち着きです。静寂の中で内面を見つめることで、安定感と心の平和が得られます。
この「和敬清寂」の精神を日々の生活に取り入れると
人間関係の向上:相手への敬意や調和の心を持つことで、信頼関係が築かれ、他人と円滑な関係を保つことができます。
自己成長と心の安定:清らかな心を意識し、自分の内面と向き合うことで、自分をより深く理解し、成長できる機会が増えます。
平和で豊かな心:心の中の静けさを大切にすることで、日常の忙しさやストレスに流されず、内面的な豊かさや心の安定が得られます。
物事を丁寧に行う習慣:和敬清寂の精神は、茶道における細やかな作法や所作にも反映されています。この丁寧さは、仕事や生活の中でも細部にまで気を配る習慣として役立ちます。
「和敬清寂」は、ただの言葉ではなく、心のあり方や人間関係を豊かにする道しるべです。この精神を身につけることで、日常に深い充実感と喜びをもたらすことができます。
利休が「心が師匠」と言ったのは、茶道がただの技術ではなく、心を成長させる道だからです。茶道を始めようと思う心、もっと深く知りたいと思う心があれば、その思いが自身の成長を支えます。茶道では、道具の扱いや作法を学ぶだけでなく、心を落ち着けて周囲に配慮する力や、感謝の気持ち、謙虚さが養われます。茶道を通して、相手に心を寄せ、日常の何気ない瞬間を大切にする心が育まれ、人生が豊かになります。
是非、最初の一歩を踏み出し、自身の成長とよりよい人間関係や穏やかな日々を築きましょう。
・美意識と感性の向上: 茶室の空間、掛け軸、茶道具、花など、美しいものに触れることで、五感が研ぎ澄まされ、日常生活の中の美しさにも気づくようになります。生徒の声にもあるように、「玄関から和室、お庭も全て美しく、本格的な和風の建築で、職人技がすごい」空間に身を置くことで、日本の美意識を深く体感できます 。また、茶道具の知識を学ぶことで、「本物を見る目」 が養われ、日常生活における選択眼も向上します。
・自己理解と成長: 茶道を通して自分の心と向き合う時間を持つことで、自己の内面を深く理解することができます。例えば、お点前の際に自分の心の状態が所作に現れることに気づき、自身の心の動きを客観的に捉えることができるようになります。また、茶道の精神を学ぶことは、「生き方の指針」 を得ることに繋がり、人生の様々な場面での決断力や行動力を養うことにつながります。
・おもてなしの心とコミュニケーション能力の向上: 亭主が客をもてなす一連の流れを体験したり、学ぶことで、相手への細やかな配慮や思いやりの心が育まれます。生徒の声にも「茶道の所作の全てが相手に対する思いやりの結果なのだと知ることができました」とあるように、作法一つ一つに込められた意味を理解することで、真の「おもてなし」 を身につけることができます。これは、ビジネスや日常生活におけるコミュニケーション能力の向上にも繋がります。
・非日常空間でのリフレッシュと活力を得る: 本格的な茶室という日常とは異なる空間に身を置くことで、心身ともにリフレッシュできます。特に、小林淳子茶道教室の「結界茶室」は、エネルギーの高い特別な空間であり、体験者は「身が引き締まり、たたずまいを正す気持ち良さを毎回実感させていただいています」と語っています。このような体験を通して、新たな活力を得て、日々の生活や仕事に取り組むことができます。
・日本の伝統文化への理解: 茶道は、日本の歴史、美術、建築、食など、様々な文化要素が凝縮された総合芸術です。稽古や茶事への参加を通して、これらの文化に触れることで、日本文化への理解を深めることができます。経営者の方の体験談にもあるように、「日本の奥深さ。自分を知ることの大切さを実感でき、もっと知りたいと思う」きっかけになります。
・経営者としての資質向上: 茶道は、決断力、直感力、本質を見抜く力 を養う上で、経営者にとっても有益な学びとなります。無駄を省いた簡潔な所作の中には、「省略と本質」 を見抜く訓練が含まれており、これはビジネスにおける本質を見極める力に繋がります。また、静寂の中で自分の心と向き合う時間は、心のブレをなくし、冷静な判断力 を養う助けとなります。
千利休の残した言葉
「その道に入らんと思う心こそ
我身ながらの師匠なりけり」
※茶道を学ぼうとする心そのものが
自分最良の師である
何かを学ぼうとする「自らの意思」
こそが成長の鍵
たとえば、山登りを始めたいと思ったとき、最初に必要なのは「登りたい」という心構えです。その思いが強いと、自ら登るための方法を学び、準備をし、何度も練習して少しずつ高みへ向かうことができます。誰かから教えてもらうことももちろん大切ですが、その山を登ると決める「心」こそが、自分を導く最初の一歩であり、続ける原動力になります。
このように、自分の成長を願う心があれば、それが「師」となり、自らを導いてくれるのです。
茶道も同じです。利休が「心が師匠」と言ったのは、茶道がただの技術ではなく、心を成長させる道だからです。茶道を始めようと思う心、もっと深く知りたいと思う心があれば、その思いが自身の成長を支えます。
茶道では、道具の扱いや作法を学ぶだけでなく、心を落ち着けて周囲に配慮する力や、感謝の気持ち、謙虚さが養われます。茶道を通して、相手に心を寄せ、日常の何気ない瞬間を大切にする心が育まれ、人生が豊かになるのです。
つまり、茶道を学ぶ価値は、最初の一歩を踏み出そうとする心が自身の成長を促し、よりよい人間関係や穏やかな日々を築く道しるべとなります。
「おもてなし」という言葉を漢字で書くと「表裏の表無し」なります。つまり、おもてなしとは、表に立って見せびらかすことではなく、相手に「気遣い」を感じさせないさりげない心配りのことです。大切なのは、いかにも「これがサービスです」と強調せずに、自然な形で場を整え、相手が心地よく過ごせるようにすること。見えない部分での気遣いが、最も深い「おもてなし」なのです。
小林先生の茶室は、玄関をくぐる瞬間から別世界に誘われる特別な空間です。職人技が光る建築や、先生が命を吹き込む和のパワースポットの中で、心が整い、日本文化の深さを味わえます。
一期一会の精神が込められたお茶や美味しいお料理、道具の美しさ、丁寧な作法の指導は、すべてに思いやりが感じられ、特別なひとときを過ごせます。堅苦しさはなく、静けさの中で文化の魅力を再発見する贅沢な体験が得られる場所です。
季節ごとに訪れたくなる、本当のおもてなしが詰まった茶室です。
霧立 あやか様
小林 淳子先生のお茶室にて、茶事のおもてなしを頂きました。
素敵なお茶室を拝見したく、ずっと楽しみにしておりました。
そして、念願の訪問。
・寄付き(待合室)で説明
・露地(お庭)へ
・水屋でお清め
・広間茶室にて炭点前後
・茶事会席
・濃茶、薄茶、お菓子
・小間茶室へ
季節に合わせて、掛け軸、水指、茶碗、釜、懐石を準備して頂き、おもてなしの心を五感で感じました。
寄付きで、お多福のお茶碗で白湯でほっこり。
運がつくように、野菜の運盛り。
「ん」がつくお野菜で。
掛軸は「無事」。
1年無事に終えられる事に感謝して。
懐石の器には干支が使われていたり。
細部にわたり、おもてなし、しつらえの美学を感じました。
日本人に生まれたからには、「日本の美の世界」を習得したいと思いました。
玉野 飛鶴 様
小林先生の茶室で初めての茶道体験をさせていただきました。茶室の一歩目から別世界に導かれるような空間。柱や障子、道具に至るまで、すべてに意味が込められた空間に圧倒されました。
懐石料理で心と体を満たし、濃厚な濃茶を味わい、抹茶を自分で点てる貴重な体験。茶道は、ただのお作法ではなく、日本文化の奥深さそのもの。静寂の中で、相手や空間への思いやりを感じる時間でした。
「お茶室は宇宙」とも言える特別なエネルギーの場で、心が洗われるようなひととき。本当に贅沢で、人生を丁寧に生きたくなる経験でした。
馬場 隆志 様(感想1)
茶道体験者の声
「作法が分からない」と最初は緊張していましたが、小林師範の温かいご案内で安心し、茶室に足を踏み入れました。木造建築の香りや素材へのこだわりに心が落ち着き、清らかな一服のお茶で心身が整う感覚を味わいました。
露地や茶室は、清められた特別な空間。季節を感じるしつらえや道具に触れ、自分と向き合う静かなひとときは、贅沢で忘れられない時間でした。茶道を通じて本当のおもてなしの心を感じることができました。
片山 直子様
お客様の声
「普段の生活を離れ、深く美しい世界観に身を委ねる――それが小林先生の茶会です。」
初めてでも緊張と期待が入り混じる中、門をくぐると自然と背筋が伸び、空間全てに詰まったおもてなしとこだわりに感動しました。
茶室、露地、作法、先生のお話…。一つひとつが丁寧で心に響き、人生が豊かになるような時間を過ごせます。
茶道経験者だけでなく、未経験の方にもぜひ体験していただきたい世界です。
コヒラ レイコ様
私は、茶道とはお抹茶を立てていただき、和菓子とともにいただく、といったイメージしかありませんでした。
幼稚園生の時と中学高校時代と合わせて7年間も茶道部に入っていたのですが、私にはその程度の知識しかありませんでした。
茶道についてはなんとなくわかっていたのですが、本格的な茶道については体験したことがありませんでした。
「久しぶりにお抹茶が飲める〜」くらいの軽いノリで、今回、小林先生の茶道体験に参加させていただきました。
小林先生のお茶室に入る前、私は洗礼を受けました。
家の入り口に着くと、足がすくんで入れませんでした。
「どうぞお上がりください」とおっしゃっていただいたのですが、私は自分の心を落ち着かせてからでなければ敷地に入ることができなかったのです。
折りたたみの日傘の骨を一本ずつゆっくりと時間をかけながらたたみました。
心を落ち着かせて、ようやく、靴を脱いで、お茶室へと上がらせていただきました。
玄関で感じた時間が、現実の世界から非日常の世界へと、時空を飛び越えて、小宇宙のお茶室へとつながっていく。
皆様にも本格的な茶道をぜひ味わっていただきたいと思っています。
世界の一流の人達がしている茶道。
茶道の世界で見つけた真理、それは「自分を知り。自己探求」すると言うこと。
松下幸之助は「人生とは教養だ」という言葉を残しています。その教養を手にする一番の早道は「茶道」だと言っています。茶道を通して心の整え方、心を動かすおもてなしの方法、チームビルディングの方法を伝え、心にゆとりを持って人生を豊にする茶道教室「優雅道」を主催しています。
表千家茶道歴40年。茶道講師や着物コーディネーターとして、日本の美と豊かな生き方を提案し、心の通じる稽古のために茶道式コーチングを取り入れて心の成長もサポートします。
茶道は、「和敬清寂」の心を大切にし、心を整え、集中力を高め、感性を磨く、素晴らしい時間を与えてくれます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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13:00 - 21:00 |
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13:00 - 16:00
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